アッセンションプロセス その2 肉体の再配線
この記事はクンダリーニのエネルギーを余り知らない人や再配線のプロセスが身体でどう感じられるか馴染みのない人に向けて書かれています。多くの人がこの段階を通過経験しています。経験している人には古くさい話かもしれませんが、2011年にはまだたくさんの人たちが突然身体の中で奇妙なエネルギーや感覚に襲われたりする人が増えていきます。
すべてがアセンションプロセスによって引き起こされている
1999年に突然私個人のアセンションプロセスが始まりました、突然です!言葉通り一夜にして身体の向きが変わり何か奇妙な症状が現われました。恐ろしく辛い期間が何年も続きました。人によって違いがありますのでパニックにならないでください。この最悪の中の最悪の事態は既に「ライトワーカー」たちは10年以上前から経験しています。それで多くの人が同様の道を開いてきました。それは決して辛い困難でも痛みでもないという意味があるのです。
アセンションのエネルギーが地球にやってくる前には、クンダリーニのエネルギーを活性化したい人たちは決まって断食をしたり、瞑想、あるいは独身のままでいたり、殆どの場合クンダリーニのエネルギーがくねくねと動くよう、それが起こるようしなければなりませんでした。しかし、1998年から1999年頃の生体のアセンションプロセスに伴って、そのような古い教えは消えてなくなりました。今では、クンダリーニを活性化させ、脊柱を燃やし背骨を上下させたり、またチャクラに溜まったエネルギーを移動させるためにそういうことを「する」必要が何もないのです。
今することはこのプロセスに乗っかる、従うだけです!!
クンダリーニを活性化するために断食も瞑想も独身でいることも、あるいは何かの秘儀密教という古い教えを実行する必要はありません。今の地球規模のアセンションプロセスでは自動的に絶好のタイミングで私たちの引き金は引かれます。それは完璧なタイミングでハイヤーセルフによって行われます。だから余り心配しなくていいのです。ハイヤーセルフによって細かく組み立てられてきており、それで最も有効有益且つ適切な時にアセンションプロセスのエネルギー経由で明らかになるのです。
ハイヤーセルフと宇宙、銀河、太陽系など占星術的なエネルギーや周期によって、クンダリーニのエネルギーは今上昇しています。人間の左脳的思考やエゴ、肉体、メンタルによっては起こりません。エーテル体の症状がそれによって引き起こされますが、それは古い東洋の教えや知識が説いてきたものとは違います。今そういう秘儀的なものは働きません。それはこういう風に言えます。そのような教えはアセンションプロセスによって私たちが今の人生と時代を生きているそのものを反映していないと。
肉体の再配線プロセス
再配線の際、痛みはありません、他のアセンションプロセスと同じです。しかし奇妙な感覚です。エネルギーが実際に振動し、ブンブン動き、身体の奥深いところで揺れるからです。痛みがないのは有難いことです。内側の振動感覚が身体の下部またはコアの部分の開始を表しています。下部の内臓でそれを感じたのが何年か前でした。身体の内側の電気のような振動は何年にもわたり、こっちからあっちの部位へとゆっくり移動するようでした。その動きは小刻みになり上に上がり、頭、大脳に来ました。その時大脳の再配線が起こったのです。今も続いていますが、頭痛や締め付けなどが頭の中で起こります、また頭蓋、頭丁部、クラウンチャクラの表面に浮上してます。
肉体再配線の徴候
•身体の内側が振動し弱い電流が内側を流れているような感覚です。振動、小刻みな動き、ゆったりとした揺れが身体の内地側で起こります。痛みがなく、いい変化です!
•何年も何ヶ月もこの振動は続き、体中に広がります。下腹部にも感じ、それからもっと上のほうに感じます。一箇所に留まりません。ゆっくりコアのところを動き、最終的に下から上に動きます。
•この内側の振動は寝ているときや突然起き上がるときすぐ感じます。夜横になっている時は強い振動や身体内部が動いたり、動き回る感じがします。2,3秒でスイッチが入ったり切れたり繰り返し振動はあっという間には消えません。これは、もっと長い時間振動するのに平気になるまで繰り返し続きます。
•これはやがて常に「オン」になっている状態になってもう「オフ」がなくなるまでだんだん増強していきます。この時は、肉体にもっと高い周波数の光を取り入れているのだということを知っておいてください。それはサバイバルモードではなかったものです。
•一旦身体全体が再配線されると、頭部大脳に移りそこでもまた再配線が始まります。思い出す階段を上がり、プロセスの勝ち抜きはありません。
大脳の再配線プロセスと徴候
この再配線のプロセスが頭頂部、大脳半球に達した時、身体全体にもっと純粋で、素早い、高度な「光に満ちたエネルギー」が巡るような感じ、感覚を持つでしょう。再配線したのです。アップグレードした、新しい5次元の身体のグリッドシステム(中枢神経系以上のもの)になるのです。地球も同様です。地球と同じように今5次元のエネルギーを身体に入れ、気違いになることもなく死ぬこともないのです。3次元の鉛から5次元の黄金へと変換し成功したのです。今は最もエネルギー効率のいい、持続的なモデルになっていますよ!おめでとう。でもそれだけではありません。
この再配線の変容過程が頭部大脳に達したら多少の痛みと締め付けられた感じが頭部と頭蓋にあります。それは時々痛みや締め付けがあっても非常に素晴らしいことなのです。二つの大脳半球は今や一つに統合されようと始めていて、3次元的な左脳右脳の意識や切断などなくなるのです。この際配線でどう物事が見えるようになるかはまだはっきりいえません。いずれは。
•大脳の再配線には時々痛み、頭痛、締め付けが頭部にあります。あるいは、外側の頭蓋は頭頂部。この痛みは頭部全体や頭蓋に及びます。
•何かグルグル回っている感覚、床に倒れてしまうような感覚があります。が、めまいではありません。回っている動きなのです。
•光、色、光の爆発、影が動いて見える、エネルギーの動き、非物質体、人間ではない存在などが引き金になります。注意してじっと見てください。そのようないわば光の「キラキラ(変化へんげ)は、必ずしも全部が「光」ではないのです。怖がらず注意してください、で、見分けるのです。
•眉毛のチャクラに締め付けや痛みを感じ。クラウンチャクラや頭頂部や頭蓋にももっとそれが感じられる。
•何かお香や燃える匂い煙の匂いを感じ、一日中、何週間何ヶ月も身体にお香がついているような感じがする。匂いに過度に敏感になり、不快にさせる。これは大脳の下垂体で再配線が起きていることが原因です。特に松果体、脳下垂体です。結びついている一つになっているのです。
•明確に考えや分析などしないのに、「知っている」と思う。これは、クンダリーニのインナーワーク、その後の再配線、大脳の再配線によるためです。私たちは進化しており、「球体」「5次元のハート意識」または「ユニティ意識」、「トライアリティ意識」と呼ばれるものに上昇(アセンション)しているのです。そこに達するためには、まず、今まで述べたアセンションプロセスの段階を踏まなければなりません。間もなく私たちは高意ハート意識から物事を「知る」:ようになるでしょう、思考や予想、思惑ではありません。最善を願うのです!するとただ「知る」のです。
•こういうことが大脳中で進行し大脳はまた聴覚の変容、内なる聴圧、刺すような内耳の痛みを引き起こします。奇妙な非物質的な音、声、それは言葉の場合もあり、名前を呼ばれるなどもあります。今二つに分けれた大脳半球は配線され、何十億という神経光ネットワークが配線されているのです。大脳半球同士を繋いで一つにしているのです。視覚、聴覚、嗅覚、認知能力、あらゆる感覚で全く新しいエネルギー、光、存在、次元を感じ取れるようになります。
大脳の再配線プロセスにはもっと沢山の徴候があります。今説明した以上のことが起きています。私はアセンション関連の情報をわざと出さないようにしているのではありません。まだ私に分からないことがあるだけです、どう幾何学的に光の形として捉えていいのかつかめていないだけです。そのような光のシンボルを直線的な言葉に解釈してもっと置き換えられれば、人間のエネルギーや肉体についてすぐに説明できます。ええ、そのようなことは多次元だということを「知っています」、多元的なレイヤー(相・層)のある「体」です。その「体」がいかにあらゆる異なるエネルギー、つまり密度のあるものから中間層、更には一番振動数の高い体まであるかです。一番高い体が源に近く、すべてが、今、同時に進化しアセンションしているのです。